衝撃のタイトルですみなさんこんにちは!

こないだお勧めアルミボートの積み方なんか記事書いてたのにどしたの!?
そうですカートップ辞めるんですきっと多分絶対いつか…。
理由は単純!トレーラーボート欲しくなっちゃったからです。
アルミのカートップボート、素晴らしいですよね。こないだの記事でも書きました。


でも、トレーラーボートの良さって、すんごいですよねw今日はトレーラーボートについて語ります。この記事を読み終えた頃にはボート購入検討してる人の背中を押すでしょう!
それではいってみようチェケダァウ!!
この記事を書いた人


カートップを辞める理由
手軽が故に準備、片付けが大変
まずはこの写真をみてください。


フルデッキ!これをバラすとこんな感じ!


船を下ろしてから車の荷台を開け、これらのパネルをパズルの様に組み込んでいきます。


慣れればなんてことないんですが、毎回釣りに行くたびにこれをやるのが真夏とかだと特に片付け、まぁ大変です。急いでも一回15分くらいかかるでしょうか?スロープが狭かったりすると後ろがつかえてとても気を遣います。。
ボートの上げおろしがキツイ。腰痛い


上げ下ろしというか、車の隣から水辺まで運んで、ひっくり返したりドーリーをつけたり外したりの項数が多い作業となります。上記したように水際においた空っぽのボートにデッキを組み入れるために、車と水辺を何回も往復します。これも結構な項数。どうってことないのですが、一回20分、往復で40分。週二で釣りに来たら1ヶ月に5時間半は船を運んでいる計算になります。この時間と体力を釣りに当てることが出来たら、どんなにいいでしょう?積み重ねるとすごい事になりそう。。。
準備するものがめっちゃ多い
ちなみに私がボートで釣りに行く前日用意するものは以下の通りです。
- バッテリー
- デッキ(バウ、バウ下、フロント、センター、リア)
- バウデッキ固定ネジ
- スティックイット
- 防水バッグ
- ガスバーナーとクッカー(調理器具)
- クーラーボックス・保冷剤
- タックルボックス(椅子になる)
- フットコンエレキ
- ドーリー
- ドーリーロックピン
- ランディングネット
- ウッドパドル
- ラチェット
- 予備のタイダウン
- 脚立
- 釣竿
もう書いてて嫌になりました!!w
船体重量の軽さが故に、積載エンジンに限界がある


頑丈に作られているアルミボート。とはいえ私の所有するウィザード298L(WP-298L)は搭載可能馬力は2馬力まで。手軽に小回りの効く軽快なアルミボートとして非常に優秀ですが水面での速さを求めてはいけませんね。5馬力載せて走っている人いるなんて話を耳にしたことはありますがいやいや、メーカー推奨スペック以上の負荷をかけて何かあったら大変です。軽い分、80lb〜のハイパワーエレキつけて全開走行するとめっちゃ早いです!それこそ2馬力船外機より早いかも!
それでもやっぱりカートップの良いところ
ネガティブな点ばかりあげましたがやはりカートップボートは良いところいっぱいあります。
- コスパ最高!トレーラーなどランニング維持費必要なし
- 軽い分早い。
- 手運びなのでトレーラーがランチングできない場所からエントリーできる。
- 軽くて取り回しが良い!ウィザード298Lは28kg!!
- ジョンやパントならシャロー攻められる。
- 手軽さゆえリセールが利く。いつも誰かが探してくれている。気がする。
などなど、本当に素晴らしいですよね!
コスパ最強だし、私は2駆軽自動車に車載してます。4WD要らず。軽でもボートオーナーになれます。トレーラーは入れないところにエントリー可能ですし、ジョンボートやパントなら平底なのでVハルが攻められないようなどシャローに入っていけます!
ではなぜトレーラーボートにするのか?
準備が早い片付けも楽
先述したとおり私は現在準備に時間がかかります。なので薄暗いうちから水辺に到着し準備をすることもしばしば。一汗かいて準備をおえたころトレーラーの人がやってきて、一度船にロッドやバッテリーなど積み込んでから水辺にバックしてきてザブーン!!とボートを水に入れたと思ったらそのボートをロープで係留して車を片付け戻って来て船に乗り込んでスイーっと出て行く!!!
片付けも私が釣りに疲れてハァハァしながらデッキをバラしたり片付けているとスゥーッとやってきて、あ!いいすよゆっくりでー!なんて気を遣ってくれちゃってサーセーン!て片付けを終えて車をどかすとそのボーターは船を係留させて車を取りに行きトレーラーをザブーン。船を引き上げたと思ったらサバァーーーン!!ってスロープをでていく!!
っくぁあああー!!!!羨ましいー!!!!
所有欲を満たす船感
これ、私は持っていないんですが周りの仲間がみんな言います。
ほんと、最高だよって、言うんですよ!!w
もう買うっきゃないだろこれ!!!
大排気量エンジン搭載可能。バックウォーターまでひとっとび
船舶免許を持たない私はエレキオンリーなので釣りをしながらボートで回って行きます。それこそ半日くらいかけてリザーバーなんか半分も回りきれませんし、バックウォーターなんて帰りのこと考えたら行くの嫌になってしまう。。お昼からきたでかいボートがエンジンでかっ飛ばして行くのを横目に、その引き波に必死に耐えて唇噛み締めている毎日でしたw
安定感。デッキの広さ
トレーラーボートとなるとパントにせよVハルにせよ12ftくらいからでしょうか。10ftからでもその準備の手軽さからトレーラー使用しているバサーもいますよね!羨ましい!
ボートは大きくなればなるほど広く、安定しますよね!私は体重100kgからダイエット中ですが、身長も180cmあり少し動いただけでボートがフラフラします。ボートこれから購入したい人でガタイの良い人は体幹を鍛えましょうw
トレーラブルのデメリット
トレーラーや大きなボートの写真がないんです。。
というのも実は今ボート乗り換えに動いている真っ最中なのです。
初めてのトレーラブルボートライフのために下調べしてたら以下の様な事がわかって来ました!
お金がかかる
船舶免許、トレーラー車検・税金、船検・中間検査、駐車場代など、ヒッチメンバーなどまぁとにかくカートップでは必要なかったお金がかかる様になります!



タバコと毎日のコンビニご飯やめたらそのくらい余裕じゃない?



ううっ・・・
デカイ。場所を取る
トレーラーボートとなると車1台分場所をとりますよね!私がトレーラーとVハルの購入を家族に相談したところ先ず言われたのがこれでした。
「どこに置くの?」



端っこに寄せる!駐車場借りる!方法はいくらでもある!!お金はない!
リセールが悪い。
友人に言われたことでした。確かに毎年車検のあるトレーラーは名義の登録やヒッチメンバーの取り付けなど必要ですし、売却しようとしても買う人が限られている気がする。。全てはタイミング次第ですけどね!
買っただけでは終わらない。カスタム欲
私の狙っている12ftのVハルは中古でよく見かけます。
ボート自体はそんなに高くない印象なのですがそれに付随してトレーラー、船外機、高級魚探、スポットロック付き高級エレキ、リチウムイオンバッテリーなどなど、とめどない物欲!!買って終わりではなく、買ってからが終わりの始まり!!w
まとめ
色々書いて来ましたがカートップ、トレーラブルのどちらにも良さがあります。
しかし私が足繁く通うフィールドには船外機があるボートでランチングしたほうが圧倒的に楽しめるし楽です。どちらが自分に合っているかは、よく行くフィールド次第!
ここまで読んでくれた方はもうお分かりかと思いますがもう私はVハル欲しくてたまりませんので船舶免許とりにいく、ヒッチメンバーつける、ボート探す、今の船の売却…とやる事いっぱい夢いっぱい。
時間ができたらさよならの前にカートップ愛艇の記録を記事にしようかと思います。
ではまた進捗をおしらせしますね!!
良い釣りを!!
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