冬になると水温が下がって、気持ちよさそうに泳いでいたブラックバスはどっかいっちゃいますよね!

釣れる気がしなくて情緒が不安定に・・・



はっはーメリクリ!これあげますよ!





ここっここれは!ブレードアラバマに使えるやーつ!
性なる夜(下ネタ全開忘年会)にてパイセンから頂いたプレゼントを使ってシコシコ作成したのがこちら!





天井に吊られいるあれね!


冬にバスは釣れないと諦める前に出来る事があります。周りを見渡すと冬の時期にしっかりバスを釣っている人がいます!SNSで私の目に飛び込んできたこのシャンデリア!じゃない、ブレードアラバマ!
作る際のポイントをまとめました!これで真冬もバスが釣れる!はず!
それではいってみようチェケダァァアアウ!
この記事を書いている人


必要なもの
アラバマリグ ジークラック ステルスセブン ステルスファイブ
まずはアラバマリグ本体を用意します!
幅広いタックルで扱いやすいかと思いステルスファイブにしましたが、アピール重視でパワフルなタックルを持っている人ならフルサイズのステルスセブンがオススメです!
へカート7 スリークマイキー
ステルスファイブの5本のワイヤーのうちメインワイヤーにルアーを付けます!私は頂いたへカート7を使いましたが、スリークマイキーで作成している人もいるようですよ!
ウェイトシール
ルアーの姿勢を安定させるために使います。



へカート7はカスタムする必要があるのですが、記事の後半でまとめています!
ウィローブレード
バスの食わせどころに必要なルアーが用意できたら残ったアームはブレードで装飾します!#2か#3サイズのウィローブレードがオススメです!わたしは#3にしました!
熱収縮チューブ ワッキーチューブ
キャスティングの際、メインワイヤーにつけたルアーがひっくり返り他のアームに引っかかると全く泳ぎません。これを解消するのにルアーとワイヤーの間に使ってルアーの自由度を奪うのに使用します。


スイベル
ブレードをアームに装着しくるくる回転させるのに使います。
スプリットリング
こちらはブレードとスイベルを接続するのに使います。
シンカー
ブレードが取り付けされる4本のアームは少し重みがあったほうが巻き取り時の姿勢が安定します。詳しくは後述しますが私は後で重さを簡単に変えられる様にスナップにDS用シンカーでブレードアラバマを作成しました。中通し重りの先にブレードを取り付ける方法が一番見た目がスマートに思うのですが、ちょうど良い中通し重りを釣り具屋さん5件回って発見できなかったのと、加工して自作するのが面倒なのでこちらで代用しました。これでも全然取り扱いは問題ないです!
いざ作成!手順とコツ
さぁて必要なものが揃ったら早速つくってみましょう!
4本のアーム付属の純正スナップを外して裏通しする
ステルスファイブにはありがたいことに純正のスナップが付いております。これをはずし、本来ルアーをつける逆側のロックを一度外して、写真の様に裏通しします。




こうして残ったスイベルにスプリットリング+スイベル+スプリットリング+ブレードの順で装着します。


そして後ろに重なっているスナップにシンカーを取り付けます。




これを4回繰り返すと、どんどんアラバマリグが煌びやかになっていきます!
へカートセブンの毛を豪快にむしり取る
トップウォーターとして水面で波紋を出し、たまらずバスがバイトする名作ヘカート7。水面に落ちた虫や瀕死の魚の波紋を演出できるであろうこのラバーを抜き取ります。
*私は勢いで毟り取りましたが、優しく抜くとスルスル〜っと抜けますw再利用の予定がある方は優しくしてあげてください
本体とテールについているラバーを取り外したら、リアフックを取り付ける。
へカートアラバマは後ろから追尾してきたバスがバイトすることが多く、リアフックを装着する事でキャッチ率が大幅アップするようです!


いざ、接続!
新たに生まれ変わったヘーカト7とアラバマリグの真ん中メインワイヤーをスプリットリングで直付します。
スナップは使いません。




ルアーがワイヤーの方にひっくり返るのを防ぐだけで、スイベルの回転性能は殺しちゃだめです!


さて、形にはなりましたが実はこのままでは未完成です。最後にもうひと仕事、仕上げのチューニングをしていきます!
ヘカート7にウェイトシールを貼る
アラバマリグを巻く際、引っ張られる力とルアーが受ける水流の兼ね合いでルアーが横を向いてしまいせっかくのジョイントボディーがうねうねする事なく巻き取られてしまいます。ヘカート7のジョイントボディーを活かしたうねうねスイムアクション出すために、ボディ下にウェイトシールを貼ります。




本体ワイヤー(ライン結束ワイヤー)の根元にスナップを逆付け
ブレードを取り付けした時のスナップの付け方の要領で、本体ワイヤーにもスナップを取り付けます。ステルスファイブのメインワイヤーについていたスナップをそのまま使うと良いでしょう。


ここにスナップを取り付ける理由は、重りを取り付けるためです


ブレード1本1本につけたシンカーを取り替えるのは手間が入りますが、重たくしたいときはここに1つシンカーをつければオッケーなのでクイックに巻くレンジや、フォールスピード、巻き取りスピードをクイックに変更できます。
その日、そのフィールドの状況に合わせて適切なウェイトバランスをセッティングしましょう!
- ステルスファイブ 10g
- ブレード1枚 約2g x 8枚
- シンカー1.8g x 4
- 7gメインシンカー
- へカート7 4g



約44.2g 見かけによらず、結構重い!!
まとめ
ステルスファイブ純正装備のスナップを流用したり、バスコーナーのある釣り具屋さんなら大体置いてくれていそうな小物で大した加工もせず作成しました。この作り方が正しい訳でもなく、ポイントを抑えれば、自分次第の好きなカスタムで製作すると良いと思います。自分の持ち合わせの釣り道具、小物でどんなカスタムができるか?なんて思いを巡らせるのもまた釣りの楽しみでもありますね!さぁてこいつを持ってバス釣りに出かけますのでフィールドでお会いしましょう!ではまた!


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