釣果に差がつく!フリックシェイクの力を100%引き出す使い方(リグ)

あたなが釣りをするフィールドはもしかしたら、

  • 人的プレッシャーが高い
  • クリアウォーターでバスも自分も丸見え
  • バキバキにスレっからしたルアーに見向きもしない超天才バスたち

などなど、厳しい状況かもしれませんね。日々通っては試行錯誤を重ね、バスを攻略していることと思います。

今回はそんな思いをした私も劇的にバスを釣ることが出来るようになったルアーとその使い方をご紹介します!

その名も「フリックシェイク4.8のジグヘッドワッキー」です!

ちょいとあんた、今更だよ!

え!知らなかったの自分だけ?

もうこれ投げて釣れなきゃバスはいないってくらい信頼してます!

この記事を読めばあなたもフリックシェイクでバンバン釣れるようになります!

知っている人も知らない人も、このルアーの凄さをご覧あれ!

それではいってみようチェケダァアアアウ!!!

この記事を書いた人

目次

フリックシェイクのラインナップと特徴

サイズ展開と内容量

サイズ長さカラー本数価格
Flick Shake 2.82.8inchノーマルカラー7本入り¥528(税込)
Flick Shake 3.83.8inchノーマルカラー10本入り¥781(税込)
Flick Shake 3.83.8inch2toneカラー10本入り¥891(税込)
Flick Shake 4.84.8inchノーマルカラー8本入り¥781(税込)
Flick Shake 4.84.8inch2toneカラー8本入り¥891(税込)
Flick Shake 5.85.8inchノーマルカラー7本入り¥891(税込)
Flick Shake 6.86.8inchノーマル&2トーン7本入り¥891(税込)
Flick Shake 9.89.8“ノーマル&2トーン5本入り¥946(税込)
出典:Jackall公式HP

こんなに種類があるのね!迷っちゃう!

僕は4.8ばっかり!扱いやすくて一つ選ぶならオススメ!

特徴的なデザイン。ストレートワームだが、曲がっている!

写真のようにくねくねと曲がっているのがフリックシェイクの特徴です。

実はこの曲り秘密があります!!

多様な使い方に対応できる優秀なワームですが、なぜ僕がその中でもジグヘッドワーキーが良いのか?

それはこの曲りの力を最大に発揮できるからです!

実際どんな能力があるのか見ていきましょう。

フリックシェイクのジグヘッドワッキーが釣れる理由

たくさんありますが、特に以下の2点を意識してセッティングし使います。

  1. フォールする際ブリブリぶるぶるとワームが自発的に動いて落ちていく
  2. シェイクすることで長いワームがくの字に曲がっては元るを繰り返し、エビが逃げる様なアクションができる

写真の様にジグヘッドフックをセッティングして使うのがジグヘッドワッキーになります。

こちらの動画をごらんください。

ぶりぶりぶり〜っとクネクネ動きながら沈んで行くがわかりましたでしょうか?これは、

ジグヘッドの重りで水中を下に引っ張られフォールしていく際にボディの曲りによって水流がかき乱され、ワームが動き、また元に戻ろうとするのが繰り返されることでブルブルと震えながらフォールしていくのです!

この動きが本当に艶かしくて素晴らしい!

バスのいる水深までフォールさせた後はチョンチョンと竿をシェイクして、たるんだラインを巻き取る様なアクションをします。水中では、

への字→戻る→への字を繰り返すヘコヘコアクション

この様な動きをしていて、素早く行えば逃げ惑うエビや小魚の様なイメージでバスにアピールできます。

キャストしてからフォール、回収までずっとアピールしているから1キャストごとの釣れる確率があがるんです!

潜在能力を引き出すセッティング

道具さえあればいいってわけではありません!最適な使い方をして初めて能力が引き出せますので、大事なポイントをおさえていきましょう!

絶対あった方が良いワッキーチューブ(セッティング位置が重要)

それではこのぶるぶるフォールを出すためのセッティング方法を紹介していきます。

まずはこちらを用意しましょう。

Activeさんのワッキーチューブです。

ソフトルアーの宿命としてキャスト→アクションを繰り返す事で針穴は広がりやがてはワームが破れて機能しなくなります。

これは仕方のない事ですが、この寿命を伸ばし長持ちさせ、さらに動きをよくすることができます。

ワッキーチューブは複数社から販売されていますが私がリングタイプではなくこちらをオススメする理由が

  • 好きな幅にカットし使える
  • お買い得プライス!お財布に優しい
  • フックを固定しやすく、ズレづらい(コツがありますので以下で説明)
  • 引っ掛けてもよし、チューブ自体に直刺ししても使える

はじめにチューブを5mmくらいの幅でカットします。

そしてフリックシェイクのお尻からこれを通していき、中間の膨らんでいるリブがないセクションで止めるのですが、

ここがポイントその1です

ワームの頭側、写真の位置くらいでセットします。

割と前寄り

ワームを二つに折った真ん中というより少し頭寄りにセットするのは、この位置が水平姿勢を保ったままフィールさせるのにベストだからです。何回も使っているとフォール時の動きの良し悪しがあることに気がつき、その理由がワッキーチューブに刺すフック位置を中心とした前後のウェイトやボディ形状のバランスに起因していると気がついてから色々試した結果この位置に落ち着きました。(4.8インチに限ります。皆さんもベストな位置を探してみてください!)

使用するフックとV刺しのコツ

まず平らなところに置き、コロコロ転がしてこのような向きにします。

ポイントその2です!

フリックシェイクの向きを写真のようにして頂点から90°の位置でフックをセットします。

  • 針先を最後まで入れるとウェイトの位置がベストの位置に来て、シェイクアクション時ウェイトに引っ張られたワームの上下がクイクイ入れ替わり2toneカラーにおいてはシェイクすると色の明滅が出る
  • チューブごとフックを突き刺すことでよりズレづらく、抜けづらくなる
テールが反っている方向を上として真横からブスッと!

この時フックのベンドがワームの中に埋まるのがベストのセッティングになります。

このカクッと曲がった部分
こんな感じ

これでワームとフックの一体感が強まり、シェイクした時の力の伝わり方がダイレクトになることでよりよいアクションがでます。

ジグヘッドが横にしても垂れない
ダメな例。これだとアクションが出ない

Vベンドによってワーム内にV字に抵抗が入り横に針が回らなくなる為ルアーが滑らずズレにくくなる!

V字の抵抗ができルアーにぐっと固定される

横にフックが半転してしまう

専用フック

フリックシェイクのジグヘッドワッキーには専用と言っても良い、最適なフックがあります。それがこちら

カバーやリップラップなど引っかかりやすそうな場所にはガード付きがオススメ

こちらのフックは細かなところまで考えられていてすごいです。特徴として

  1. ワームのアクションが最も出しやすいショートシャンク1インチ設計
  2. フックのベンド(曲がり方)形状がV字なのでワームをしっかり固定できる
  3. 独特な45°アイとウェイト位置設定によりバスの上顎にフッキングがきまる

プロデュースした秦拓馬プロの解説動画がyoutubeにあるのですがわかりやすいです!

↑のフックが近所の釣具屋さんで売っていない!売り切れてる!ちょっとお高い!なんて方にはこちらもおすすめ!

こちらのフックは私の生活圏の釣具屋さんには割と常時置いてありお買い得でおすすめです!

V字にベンドしてるので良いアクションが出る!

普段こちらのフックばっかり使っています!

フックの形状がV字形状のものを選びましょう!

実はスキッピングがしやすい!キャストを極めてバスに届けよう!

キャスティング動画です!

ほんっと釣りが上手くなったような気になる程、スキッピングがしやすいんです!

カバーの奥やオーバーハング、バスが隠れることができるストラクチャーの下へ滑り込ませる事が出来れば釣果アップ間違いなしですね!

まとめ・特にオススメの時期

フリックシェイクのジグヘッドワッキーはとにかく良く釣れますので未経験の人は是非使ってみてほしいです!

特にスポーニングが絡みバスがナーバスになっているタイミングや、タフなフィールドで難しい時!

このゆっくりふわふわのフォールが長くバスの視界にはいりバイトチャンスとなりますし、フォールで食わないバスにもシェイクして誘える!

書いていてなんだか釣りに行きたくなってきました!

フィールドでお会いしましょう!それではまたー!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次